「一筋の光」

 

星の数ほどある恋も

山の端に消え入る陽のごとく

美しき閃光は長からん

 

おぼつかなき一筋の光を頼りに

明日に向かってひたすら走りし日々の

勇気と無謀

 

僕は歳をとった

君は幾つになったか

 

古き鎧の中に守られた

腐った心にいざ別れを告げ

新しき叫びの

瑞々しき夢よ永遠なれ

 

また会おう

また会おう

深きどよめきを背に

ふたり限りなく進め

 

 

 

 

2004 Tsunenori 'Lee' Abe. All Rights Reserved