Wow! New York Voices 最高! (02.24.2001)
行ってきました、New York Voices のライブ!
イギリス人のバイオリン弾き、ウィルと、いま一緒にグループを組もうとしているディナ、それからその旦那のイアンと、四人でボストンのジャズ・クラブの老舗「Scullers」へ。NYVの大ファンのくせに、一度もライブに行ったことなかったんだよね。だって日本だとブルーノートとかで一万円もするんだもの。それがなんと、24ドル。それでもディナは「高いわ。でもそれだけの価値があるわよ。」と言う。ライブが(日本の感覚だと)信じられないほど安いアメリカでは、超一流アーティストがこの価格で聴ける。もちろん、それでもアメリカの価格感覚に慣れつつある貧乏学生の僕にとっては、「明日から一週間お茶漬け」の生活が待っている。(アメリカでお茶漬けはかえって高くついたりして・・・。)
場所もとっても雰囲気があって、日本でライブに行くより、はるかにパフォーマーの息づかいを感じる空間性。席もすごくいい席に座れて、かなりラッキー。
で、ライブ。もうすごいのなんのって。ハーモニーからステージプレゼンスから、そしてひとりひとりの技量。なにひとつとっても、やはり世界で第一線をいってるグループだけある。
「いったいどうやってこのグループを超えるグループを作れってんだ!!!」
と思ってしまうのも無理はない。でも、負けないぞー。
いま授業で組んでいるボーカルアンサンブルにしても、組みかけているグループにしても、さすがに授業をとるためのオーディションンに受かったぐらいの連中ともなると、誰もがきちんと歌える奴らばかり。そんな中で僕は、これまでで一番「あー、俺ってなんて下手くそなんだ・・・」と思って歌っている。そもそも、発声が違うのよね。自分の声がみんなの声ときれいに重なるようにするためには、ただハモればいいってもんじゃない。「みんなが同じレベルで歌えなければきれいに聞こえない」のだ。自分の発声方法を洗いなおさないと、いいハーモニーにはならない。分かってはいたけど、いまのままの発声方法じゃ通用しないと思う。
いままで、どちらかというとアレンジャーとしての自分ばかり重きを置いていたけど、一流のグループを作って自分もその中で歌っていたいのなら、自分もNew
York Voices のメンバー並に歌えなきゃいけないんだよなー。
そう思うと、さらにモチベーションが高くなった夜でした。道のりは遠いけど、絶対に負けないもんねー!
(ちなみに、NYVのメンバーのひとりは、バークリーの卒業生。いつかは俺もこのステージで歌いたい。歌うぞ!)