つね (Tsunenori 'Lee' ABE) の近況報告 (02.17.2001)
photo taken by Tsunenori 'Lee' ABE
いま、僕はアメリカ合衆国のボストンにある、バークリー音楽院(上の写真が校舎)というところで勉強しています。
一度は(公の)音楽の世界からはしばらく身を引こうと思っていたのですが、やっぱり無理でした。
やっぱり音楽が死ぬほど好きみたいです。いつまでたっても親不孝者ですが(^_^;)
さて、なにを勉強しているのか、というと、作編曲を中心とした勉強です。僕がここに来たのは「より良いミュージシャン」、「より良い作編曲家・プロデューサー」になるためですが、もっと細かいことをいえば、ア・カペラの編曲技術を磨くため、そしてアメリカで「世界一」といわれるようなグループをつくるためです。
ここバークリー音楽院は、コンテンポラリー・ミュージックの分野では世界でもっとも進んだ大学のひとつと言われています。そして、僕の実感では、それは本当だと思います。ただ、生徒の質は正直いって「ぴんきり」です。「なんでこんな奴がここにいるの?」って首をかしげてしまうような奴から、おしっこちびりそうなくらい、すげぇ音つくる奴もいて・・・。
はじめの学期はあまり選択の余地がないのだけれど、幸運なことに入学したときの成績が良かったらしく、レベルの高いクラスに入れて大変ながらも充実した大学生活を送っています。特に僕のお気に入りは、Harmony理論の授業、編曲の授業(今学期はホーンセクションのアレンジが中心)、「バンドと歌うための技術」をつける実践形式の授業などですね。先生も現役のミュージシャンばかりで、尊敬できる人が多い(全員ではないけど)です。
そしてなんと!オーディションに受かって(競争率の高い授業は、小人数のためオーディションがあります)、あの「マンハッタン・トランスファー」のソプラノ、Cheryl
Bentyne から直接、マントラと同じ編成のグループでグループレッスンを毎週受けているのだーーー!!!これは感動もので、涙ちょちょぎれですよ。憧れの人のもとで学べることはもとより、オーディションで選ばれた、ハイレベルの学生とコーラス・アンサンブルを組むのはとっても刺激的です。
というわけで、今日はこのへんで。
またそのうち書きますね。
つね