2007
On The Same Page (11.13.2007)
これまで、バンド全員が同じ土俵(on the same page) に立てていたことは、なかった
のかもしれず、だからこそ進みたい方向に進めなかったのかもしれない。全員が同じ
ベクトルに向かって進み始めると、バンドというものは思わぬ力を発揮するものだ。
2008年3月発売予定のニューアルバム作成の裏背景には、新しくなったメンバーたちが
少しずつ「on the same page」に立って行く過程があった。
It's Rewarding! (07.13.2007)
「It's Rewarding...」「満たされる」「価値のある」とでも訳せばいいだろうか。
お金云々ではなく自分が「素晴らしい」と信じる音楽であり、それを通して自分を
表現することができる。「こんなにたくさんリハをしたり、根詰めた作業がたくさん
あるのに、いってみれば経済的にも割に合わないことを、どうしてやってるの?」
とメンバーに聞くと、そんな言葉が返って来た。こんな音楽が創りたい、と思って
海を渡った6年半前に、こんな実力のある素敵なミュージシャンたちに、僕が創った
バンドと音楽をやることに対してこんな言葉を言ってもらえると、僕は想像すら
できなかった。
僕からの反論:「苦手」に挑み続けた本当の意味 (05.14.2007)
「Syncopation には新しいベースシンガーを入れるべき」と言った人がいた。「なんで
弾き語りを続けるのか疑問だ」と言った人がいた。「苦手なものをやるのはプロとは
いえない」と言った人がいた。「苦手」でもやり続ける意味を、当時の僕はきちんと
分かっていたものの、声を大にして反論することはできなかった。「来るべきとき
が来れば分かる」。そう思っていた。「来るべきとき」がようやく訪れたいま、
その「反論」を、近況報告を兼ねて書いてみました。
心が震える音楽をつくるために (02.14.2007)
こんな素晴らしい職業があるだろうか。こんな素晴らしい時間が、僕にとってほかにある
だろうか。きのうのライブの録音を聴きながら、僕はそのサウンドを聴きながら心が震えた。
まだなじみきってはいない部分もあるが、同時にこれまでには聴けなかったような素晴らしい
ハーモニーが随所に聴けた。個々のすごい才能とグループサウンドの融合という、僕が
グループづくりにおいて目指してきた究極の目標が、そのポテンシャルが、いま見えている。
One More Try (01.27.2007)
「One More Try」という曲を書いている。本当に久しぶりにSyncopationに書いた新曲。はちきれ
そうなほどの思いが音になって、その思いをこれから言葉に綴ろうと思う。その背景にあるのは、
このコラムに書いた強い思いです。この曲が、一日も早くみなさんの耳に届きますように。
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